旅の途中

音楽。音楽大好きです。
でも何を持って音楽が好きなんだろうなって思うことがあります。

twitterやってると、スピッツファンの方をはじめ、音楽好きの方が多くフォロワーさんにはいらっしゃって。
色々な話が出来て楽しいわけです。
で、twitterにもたまに書いたことあるんですけど、私は「この曲良いな」って思うときは、たいてい音から入ります。
耳に聴こえてくる音、入ってくるもの、テンポ、使っている楽器…。

皆さんどうなんだろう。
やっぱり歌詞？歌詞は大事ですよね。
でもやっぱり最初の印象としては曲の感じなのかなって思うんだけど。
だから私は歌詞全然聞き取れなくて、むしろ聞きとらなくても音が良いと何回でも聴いちゃったりして、後々「こんなこと言ってたんだ」って気付いたり。
気付いたらまた好きになったりするけどね。

スピッツも、普通に曲知ってたけど、中1の時に初めて部活で2ndパートをやることになった曲が「空も飛べるはず」で。
自分でハモりを作り出すのってこんなに楽しいことなんだって気付かせてくれた曲なのです。
そこで単純になんて良い曲なんだ！！って思って姉に「空も飛べるはずって良いね！！」だか「音源ある！？」だか言って、MDがあったから『Recycle』聴きまくったんだったなあ。

だから、スピッツを好きになったのは、「空も飛べるはず」がきっかけだけど、ブーム再来の時でもなければ、スピッツが何か大きく活動していた時でもないわけです。
単純に、ハモりが良かったから、好きになった。
そうしたら、他の曲もどの曲も素敵だった。
偶然の重なり合いですかね。本当に本当に追いかけるほどはまったのは、高校2年の時に初めてライブに行ってからですけど(笑)

でも歌詞ってやっぱり大切だなあ。
何か心を代弁してくれる。
こんなこと思うけど言葉にできないっていうことを、こんなにも綺麗にまとめてくれるっていうこともあるし。
よく分かんないけど、共感できるってのもあるし。
なんか分かんないけど、綺麗な世界だなって思えたり。
泣けたり。

要は音だけでも、歌詞だけでも、曲って成り立たないんだな。
歌詞があって完成の曲はね。
吹奏楽とかはまた別。あれは、サウンドだからね。

なかなか書きたいことがまとまらないなあ。
何が言いたいって感じになってしまいますね…。
ま、私は音楽の第一印象は音で決まるし、メロディや鳴ってる音で大部分の曲の好感度が決まる気がします。
そこに良い歌詞が乗っかってきたら120%好きになったりね。

そういうお話でした。