旅の途中

風邪をひきました。
くしゃみが出たり喉がいがいがしてたり。
いつも喉が痛くなっても、日中には治ってたりするんですけどね。
今回は完全に風邪。

鼻が詰まったりすると解るんだ　今まで呼吸をしていたこと

って感じなわけですね。
BUMPのライブDVD観ようかな～

今日は出掛ける予定でしたが、その予定がなくなったので一日中家におりました。
まあ、予定はあったけど風邪ひいてるし昨日も仕事だったしやめようかなと思ってたところなので丁度良かったんですけど。
明日からまた仕事だしね…。

残業続きでこたつで寝落ちしちゃうから、風邪ひいたのかなー。
でもこたつには逆らえないんだもん。

そんな訳で、今日はがっつり9:30くらいまで寝て、ちょいちょい進めてるクロノをやって、テレビ観たりして、洗濯物片付けて、午後はずっと『桐島、部活やめるってよ』の特典DVD観てました。
なんとこの特典、180分越えてるんですよね。超豪華。
初めて映画のDVDなんて買ったんですけどね、桐島で。

特典DVD観てたらまた本編観たくなったけど今日はもうやめとこ。
それにしても桐島見てるとほんとに高校時代っていいなあって思います。
桐島はほんとにリアルだからかなあ。やけに共感したり。
部活やってたなあとか、あのころは学校が世界だったなあとか。
桐島のキャッチコピーに「学校は、世界だ」ってものがあって、まさになあと。

あの頃って当たり前のように月曜から金曜まで学校があって、与えられた授業を受けて、友達となんでもない話をして、部活に行って、クラスの友達と部活の友達といて、学校の中に色んな世界があったんだなあって思います。
別に当時はなんとも思っていなかったけど、寒かった廊下とか、その日の日付の出席番号で当てられるとか、お昼休みに行った購買会とか、そういうのを思い出すとその映像…記憶にある映像みたいなものが、それだけで青春っぽいな～って思っちゃったり。
言ってる意味わかんないけど。笑
なんていうかうまく言葉に出来ない感覚なんですよね。
高校時代、あれはあの時にしかないものだなって思うわけです。

あの時はあの時で不安とか辛いこともたくさんあったけど（主に部活だけど）、今思えばそれも思い出なわけで。
だけどだけど、その時はそれが本当に自分の人生なわけで、人生の何より嫌な日だってあったわけで。
大学の時は大学の時の、社会人になった今は社会人になった今の、苦労はあるわけですよね。
社会人の方が、客観的に見て責任感とか遥かに重いんだろうけど。笑

とまあ、桐島を観ると色んな事が思い返されたり、高校生良いなあって、ちょっと切なくなったり、色んな想いをするんです。
昨年DVD借りて初めて観てからずーっと引きずってDVDまで買っちゃったのはそういうことなのかもしれない。
人生の中で大切な作品になっていくんだと思います。桐島。

高校生の時といえば、今日思い出したけど、ちょうど3月…3日かな。
一つ上の先輩の卒業式で、憧れの先輩の教室に行って校章もらったな～なんて。
ブレザーだったんでね…校章をね。
オレンジ色の自転車で、紫のリュックしょって、黒縁メガネのちょっとパーマな髪の毛の先輩。
帰り道に見かけて「なんか素敵な雰囲気！」って思ってたら文化祭の時にバンドやってて歌がめっちゃうまくて、学校で見かけると嬉しくなってたなあ。

で、友達の勢いもあり校章もらいました。笑
懐かしい。あんなに頑張ることってなかなかないです。
一生の宝物にしようって思いましたね。今でも持ってますよ。ふふふ。

高校生っていいな！
時間はあっという間です。
明日からまた仕事、今週も不安なこととか盛りだくさんだけどがんばろう！

ウルフルズを借りたいです。
長くなっちゃった。それではそれでは。